だんじき
なんだか疲れてしまったのか、いつのまにか寝ていた。
それで目が覚めたら日付が変わっている。
こりゃもう、晩御飯はヌキだね( ´-`)
しかし、中途半端な時間……
という疑問からちょっと調べてみた。
「知る」ということは、不安解消につながるから、本当にいいことだ。
放射性物質が放射線を出す能力を表す単位を「ベクレル(Bq)」といい
放射線による人体への影響度合いを表す単位をおなじみの「シーベルト(Sv)」というらしい。
○○ベクレル検出された野菜からは、△△シーベルトの線がでてるよって感じのようで。
シーベルトなら、連日の報道のおかげでなんとなくイメージは掴みやすい。
CTスキャン1回7000マイクロシーベルトとか。
ベクレルをシーベルトに変換するには、実効線量係数というのを掛け算すればいいようだ。
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/4_1.html
おなじみの放射性ヨウ素は I-131
放射性セシウムは Cs-137
食べた場合に何シーベルトになっちゃうのか計算する場合は
経口摂取の欄を見る。
放射性ヨウ素(I-131)の場合は 2.2×10-8Sv/Bq
放射性セシウム(Cs-137)の場合は 1.3×10-8Sv/Bq
これは放射性ヨウ素 1ベクレル(Bq)食べると、0.022マイクロシーベルト(μSv)被曝しますよって事だと思う。
規制値いっぱいのほうれん草を食べた場合は44μSvということになる。
ほうれん草一束は200gくらいとのことなので、一束あたり8.8μSv。
まぁ、あんまり心配する量じゃなさそう。
ちなみに規制値の7倍以上が検出されたという茨城県高萩市のほうれん草の場合
15020Bq/kgなので、1kgあたり330μSv、一束なら66μSv。
もちろん高濃度の放射線物質が検出された農産物は流通してないわけだけど
万一食べてしまっても、少しくらいなら心配しなくてよさそうだ。
CTスキャン1回が7000μSvとすると、その1/5が1400μSvとなる。
件のほうれん草が1kgで330μSvなのでだいたい 4~5kg が平均摂取量として考えられているらしい。
1束200gなら、これは20~25束という事になるのだけど。
2週間に1束のペースで食べるとそんな感じなのか。
ほうれん草好きな人は、2倍3倍食べていそうだ。
高萩市のほうれん草は放射性セシウムも524Bq/kg検出されているそうで。
さっきの実効線量係数で計算すると、1キログラム当たり6.812μSvになる。
放射性ヨウ素の330μSvとあわせれば、336.812μSv/kgになるが、そんなに気にする違いじゃないようだ。
それで目が覚めたら日付が変わっている。
こりゃもう、晩御飯はヌキだね( ´-`)
しかし、中途半端な時間……
ベクレルって何
ベクレルって結局なんなの?という疑問からちょっと調べてみた。
「知る」ということは、不安解消につながるから、本当にいいことだ。
放射性物質が放射線を出す能力を表す単位を「ベクレル(Bq)」といい
放射線による人体への影響度合いを表す単位をおなじみの「シーベルト(Sv)」というらしい。
○○ベクレル検出された野菜からは、△△シーベルトの線がでてるよって感じのようで。
シーベルトなら、連日の報道のおかげでなんとなくイメージは掴みやすい。
CTスキャン1回7000マイクロシーベルトとか。
ベクレルをシーベルトに変換するには、実効線量係数というのを掛け算すればいいようだ。
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/4_1.html
おなじみの放射性ヨウ素は I-131
放射性セシウムは Cs-137
食べた場合に何シーベルトになっちゃうのか計算する場合は
経口摂取の欄を見る。
放射性ヨウ素(I-131)の場合は 2.2×10-8Sv/Bq
放射性セシウム(Cs-137)の場合は 1.3×10-8Sv/Bq
これは放射性ヨウ素 1ベクレル(Bq)食べると、0.022マイクロシーベルト(μSv)被曝しますよって事だと思う。
ほうれん草で考えてみる
ほうれん草の規制値は1kgあたり2000Bqらしいので、規制値いっぱいのほうれん草を食べた場合は44μSvということになる。
ほうれん草一束は200gくらいとのことなので、一束あたり8.8μSv。
まぁ、あんまり心配する量じゃなさそう。
ちなみに規制値の7倍以上が検出されたという茨城県高萩市のほうれん草の場合
15020Bq/kgなので、1kgあたり330μSv、一束なら66μSv。
もちろん高濃度の放射線物質が検出された農産物は流通してないわけだけど
万一食べてしまっても、少しくらいなら心配しなくてよさそうだ。
ほうれん草の年間消費量?
件のほうれん草を1年間とった場合の被ばく線量は、CTスキャンの5分の1程度と政府のアナウンスがあったわけだけど、ではほうれん草の年間消費量は一体どのくらいなんだろうか?CTスキャン1回が7000μSvとすると、その1/5が1400μSvとなる。
件のほうれん草が1kgで330μSvなのでだいたい 4~5kg が平均摂取量として考えられているらしい。
1束200gなら、これは20~25束という事になるのだけど。
2週間に1束のペースで食べるとそんな感じなのか。
ほうれん草好きな人は、2倍3倍食べていそうだ。
セシウムはどうなんだろうか
ところで、さっきの茨城県高萩市のほうれん草にしてもそうなのだけど、放射性ヨウ素の話はよく出てくるけど、放射性セシウムの方は触れられない場合も多い様に感じる。高萩市のほうれん草は放射性セシウムも524Bq/kg検出されているそうで。
さっきの実効線量係数で計算すると、1キログラム当たり6.812μSvになる。
放射性ヨウ素の330μSvとあわせれば、336.812μSv/kgになるが、そんなに気にする違いじゃないようだ。
農林水産省による農畜水産物の安全性確認結果、出荷規制などの情報に関するポータルサイト
http://www.maff.go.jp/noutiku_eikyo/index.html- 関連記事
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